関西東大会通信2018年 5・6・7月号


----- 今月号の掲載記事 -----


■ 『夏の講演会』 のご案内

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398625

 

■ 囲碁同好会のご案内 

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398631

 

■ 第 24 回音楽会のご案内

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398632

 

■ 東京大学音楽部管弦楽団サマーコンサート 2018 関西公演

  ご来場と広報ご協力のお願い(東京大学音楽部管弦楽団)

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398633

 

**終了イベントのご報告**
■ 関西東大会ゴルフコンペのご報告

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398634

 

■ 「第 55 回春のネスタリゾート神戸テニスツアー」の報告

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398635

 

■ 昨夏(2017 年8 月27 日)開催の「夏の講演会」資料の掲載について

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398636

 

■ 第 32 回総会兼平成 30 年新年会 のご報告 

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398637

 

 

 

 

=== 編集後記 ====          (代表幹事 河野 裕亮)

 

 

★ 通信メール会員の募集
関西東大会通信を、紙媒体の郵送でなく、メールでの配信をご希望の方は、kansaitodaikai@iy.main.jp まで、お名前 会員? 配信先のメールアドレスをご連絡ください。次回からメールで配信します。

注)・毎年12月の「年会費のお願い」 は、従来通り郵便でお送りいたします。
   ・通信のメール配信の際は、関西東大会HPの掲載先のアドレス(リンク先)を記載して記事内容をご案内する形になりますので、HPが表示できる環境が必要です。


★ 年会費未納の方(年5000円×未納の年数)下記に会員No.記載の上お振込み下さい。
郵便振替口座 00980−1−37404 関西東大会
三井住友銀行 備後町支店 普通預金 1210200
(名義)関西東大会会計担当 安原 徹

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関西東大会事務局

〒662-0084 兵庫県西宮市樋之池町22番27号
河野 裕亮 方
TEL&FAX 0798-71-1742 携帯 090-3945-6360
Eメール kansaitodaikai@iy.main.jp
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第 32 回総会兼平成 30 年新年会 のご報告

平成30年1月21日(日) 於ホテルグランヴィア大阪 20階 55名様参加
総会・講演会 「名庭(なにわ)の間B」
懇親会 「名庭(なにわ)の間A」

 
第一部 総 会 議 事 16:00〜16:30
議 長 : 関西東大会 会長 北 修爾
第 1 号 議 案 平成 29 年度 事業報告 (河野代表幹事)
平成 29 年度 決算案報告 (安原会計幹事)
平成 29 年度 会計監査報告 (寺田会計監事)

 

第 2 号 議 案 平成 30 年度 事業計画案 (河野代表幹事)
平成 30 年度 予算案 (安原会計幹事)
(「基金財産の一部を運用財産に組み入れる件」及び
「30 周年記念事業会計を廃止する件」を含む)

 

第 3 号 議 案 会則変更の件 (河野代表幹事)
 関西東大会会則
「第 2 条 本会は事務所を大阪市に置く。」 を
「第 2 条 本会は事務所を関西地区に置く。」 に 変更する。
 以上すべての議案は原案通り承認いただきました。
ご報告 平成 30 年度 幹事の異動の件 (河野代表幹事)

 

 

第二部 講 演 会 16:30〜17:30
講 師 : 廣田 吉崇 氏
演 題 : 「茶の湯文化の歴史」

 


第三部 懇 親 会 17:40〜20:00
開 会 挨 拶 関西東大会 会長 北 修爾
来 賓 挨 拶 東京大学理事・東京大学副学長 松木 則夫 様
乾 杯 関西東大会 副会長 辰野 克彦
来 賓 紹 介 東京大学同窓会連合会 代表幹事 岡崎 一夫 様
 東京大学社会連携部卒業生課課長 中丸 典子 様
地域同窓会・団体代表ご紹介
東海銀杏会 渉外担当幹事 吉村 光正 様
 大阪京大クラブ 会長 辻 一郎 様
 大阪京大クラブ 常任理事 並木 宏徳 様
イベントのご紹介
 夏の講演会 (小林良洋幹事)
ゴルフ同好会 (夏住 副会長)
男も料理教室 (渋谷 世話人)
応 援 歌 「ただ一つ」斉唱
閉 会 挨 拶 関西東大会 副会長 夏住 要一郎 

 

北会長 挨拶

 

松木東大理事・副学長よりご祝辞をいただきました。 

 

 

講演会(講師 廣田様)

 

ご来賓、各団体ご代表のご紹介(中央は岡崎連合会代表幹事)

 

 

 講演会「茶の湯文化の歴史」(要約) 講師 廣田 吉崇(昭和 60 年法学部卒・兵庫県職員)
今日は茶の湯文化についてお話しいたします。といっても「お茶の心」というような精神的な話ではありません。
そういう意図もあって私は「茶道」ではなく、古い言葉である「茶の湯」を使います。お話しする内容は、)茶とは何か、△匹Δ靴篤本に抹茶が残っているのか、J顕愁淵轡腑淵螢坤爐了訶世ら喫茶文化を見る、の三点についてです。

 


1.抹茶とは何か
ご承知のとおり、紅茶も緑茶もウーロン茶も同じ茶の木の葉から作られます。ただ、摘みとった茶葉を発酵させるか、させないかのちがいです。緑茶は発酵をさせません。そのために茶葉を加熱して酵素の働きを止めます。加熱の方法には主に二つあります。すなわち、日本茶は主に蒸す方法、中国茶は釜で炒る方法です。
蒸す場合にも二通りあります。蒸した茶葉を平たいまま乾かして、葉脈をとったものを、碾茶(てんちゃ)といいます。これを茶臼で挽くと抹茶になります。一方、蒸した茶葉を揉捻したものが煎茶や玉露です。茶葉をもむことにより、茶葉の組織が破壊されて、エキスが出やすくなります。
歴史的に見てみましょう。そもそも中国の喫茶法の歴史には、三つの段階があります。すなわち、‥眤紊涼鎮稻 弊茶法):固形の茶を粉末にして煮出して飲む方法、∩廖Ω蟻紊遼茶法(点茶法):粉末の茶に湯を注ぎ、攪拌して飲む方法、L逝絨聞澆涙暫稻 碧茶法):茶葉を湯に浸して、湯に溶け出したエキスを飲む方法です。大雑把に結論を先にいえば、中国では→→と推移していきますが、日本ではとともに△諒法が残って、茶の湯という独自の文化になったのです。
 この三通りの喫茶法はそれぞれ日本に伝わりました。日本での喫茶の歴史について遡ると奈良時代の聖武天皇のころの文献に出てきますが、実態は不明です。平安時代初期の 814 年に嵯峨天皇が藤原冬嗣邸に行幸したとき、漢詩に茶が詠まれました。その文言から明らかに団茶法と考えられます。翌 815 年には近江で永忠が嵯峨天皇に献茶をしました。この少し前の桓武天皇のころ、比叡山延暦寺を開いた最澄が茶の実を持ち帰ったという伝説があり、最澄が植えたと伝える日吉茶園が現在も近江坂本にあります。
奈良時代の話に関連しますが、平城遷都 1300 年記念行事の一環として 2010 年に天平茶会のイベントがありました。イベントとはいえ、このとき奈良の煎茶家中谷美風氏は『茶経』の記述にしたがって、陸羽の茶の忠実な復元を試みられました。私も飲んでみましたが、かなり強烈にカフェインが効いている感じがしました。当時の人ならばカフェインに酔っただろうと思います。
肝心の抹茶法ですが、栄西が中国から持ち帰ったとされています。そして 1214 年に鎌倉将軍源実朝に茶を献じ、『喫茶養生記』を献呈しました。このころの喫茶の歴史を物語るものとして、西大寺の大茶盛があります。大きな茶碗で抹茶を飲むことで有名です。また、栄西が建立した建仁寺では四つ頭の茶礼という行事が現在に伝えられていて、当時の抹茶法を思い起こさせます。
日本における抹茶法による喫茶は、こののち寺院から出て、「闘茶」とし庶民にまで広まり、唐物の美術品の鑑賞と結びついて「会所の茶」となり、さらに珠光、武野紹鷗、千利休が出て「わび茶」へと発展しました。以上で、抹茶とは何かの説明を終わります。

 


2.どうして日本に抹茶が残っているのか中国では消滅した抹茶法は、とくに抹茶自体に改良があったからこそ、日本では茶の湯を通じて今日まで残ったと考えます。具体的には、〆惑殃法の改良、∧緩にする方法の改良(茶臼の改良)、C邃Δ硫良が
あげられます。


(1)栽培方法の改良
茶畑の中に黒い覆いをした部分が見られます。覆いのある茶園を覆下園(おおいしたえん、ふっかえん)といいます。黒いものは寒冷紗という日光を遮るもので、これで 90%の遮光をおこないます。より伝統的な方法では、「簀下十日、藁下十日」といい、葭簀を掛けて十日間、さらにその上に藁を敷きつめて遮光度を高め十日間、合計二十日間遮光します。極限状態におかれた茶の木は、日光を求めて葉を薄くします。そして、苦み成分よりもうまみ成分が多くなります。これを手摘みして碾茶に作られます。ちなみに、このような覆下園で育てられた茶葉を蒸して揉捻すれば、玉露になります。
日陰にある茶の木の茶がおいしいことは、中国の『茶経』にも書いてあります。しかし、覆いをすることは、おそらく日本で発展した技術でしょう。16 世紀末に日本に滞在していたポルトガル人ロドリゲスが、『日本教会史』の中にこの情景を記しています。
 実は、茶会では二通りの点て方をした抹茶を飲みます。ふつう抹茶といいますと、お茶とお菓子があって、一人ずつサービスされます。これは薄茶です。もう一つの点て方が本当のお茶で、濃茶といいます。 かつて碾茶は茶壺に詰めて保存されました。初夏につくられたお茶は、ひと夏越した方が味はまろやかになっておいしいのです。ちなみに煎茶でもこれは同じです。新茶は香りがよいのですが、味は鋭い感じがします。そして初冬に茶壺の封を切って使い始めます。これを口切りといい、茶の湯の行事になっています。この茶壺の中に紙袋入りの濃茶用の碾茶が入っていて、そのまわりをいわば緩衝材代わりに薄茶用の碾茶で満たします。こ
のように濃茶と薄茶では扱いが大いにちがいます。点てられた濃茶はどろっとした状態の濃厚な茶です。これを複数人で回し飲みします。歴史的には「吸い茶」といい、千利休が始めたとされています。要するにこれほど濃くして飲めるということは、覆下園でつくられた茶の品質がいかに優れているかを示しています。中国の宋代の抹茶法がどのようなものか、もう一つはっきりしな
いのですが、日本の茶の湯の抹茶と同じものではないと思います。このような技術革新があったからこそ抹茶が現在に伝わりました。そして技術革新がおこなわれた生産地宇治の地位を高めました。

 

(2)粉末にする方法の改良(茶臼の改良)
粒度が荒い抹茶だと、すぐ沈殿する、あまり泡が立たない、口腔内でざらつき感があるなどでおいしくはありません。現在の日本の茶臼は、上臼と下臼の隙間が狭く、茶臼の磨り面の周囲に溝が切っていないなど、極めて精巧に作られており、粒度の細かい抹茶が得られます。これはおそらく碾茶の発展とともに日本で改良されたものと思います。現在でも茶の湯で使う抹茶は、茶臼で挽くのが細かすぎず、荒すぎず、ちょうどよいのです。茶商では電動でたくさんの茶臼を回して碾茶を抹茶にしています。ただし、抹茶アイスクリームとか抹茶ケーキとかに使う加工用抹茶は、粉砕機で粉末にしているものもあります。今ではこうした加工用抹茶の生産が伸びています。 

 

(3)茶筅の改良
 中国宋代の抹茶法では、茶の粒度が荒かったと考えます。これを裏付けるように、宋代の喫茶法に関して、攪拌する道具の説明は一、二の書物にしかありません。
 現在の日本の茶筅は、内穂と外穂との二重構造の、繊細な作りになっています。この二重構造のもっとも早い事例は、愛知県の岩倉城趾(1559 年落城)から発掘されたものとされています。それよりも遅い一乗谷朝倉氏遺跡(1573年落城)からも出土事例があるものの、二重構造になっていません。するとちょうどこの頃一重構造の茶筅から二重構造の茶筅へと変化したのではないかと推測されます。
まとめてみますと、日本に伝来した抹茶法は、中国文化(喫茶法および道具)へのあこがれから、茶の湯という文化に統合されました。その中で味の追求がさらに進み、栽培方法の改良、茶臼の改良、茶筅の改良などにより、現代にいたる姿に変化したのでしょう。
中国の明代には、さらに進んだ、というか簡便な飲み方である、淹茶法(泡茶法)に移行します。急須に茶葉を入れ、湯を注ぐ方法です。日本でもこの喫茶法が中心になります。江戸時代中期に売茶翁・高遊外が出て煎茶道というものが起こりました。その後さらに発展して流儀化しました。現在でも数多くの流派があり、愛好者はいますが、その規模は抹茶と比べてはるかに小さいといえます。

 

3.文化ナショナリズムの視点から喫茶文化を見る
(1)『MTMJ―茶道建国論』
 私は Kristin SURAK の Making Tea, Making Japan: Cultural Nationalism in Practice(2013)という英文の茶の湯の研究書を翻訳しており、近々出版の予定です。この本の内容は、.諭璽轡腑鵑魘饌硫修垢觴匆馘作業を「ネーション・ワーク」と名付け、△修粒鞠阿巴磴療鬚領鮖法現在のあり方を説明し、そして外国の事例を挙げて、茶の湯がもっとも成功している事例だと結論づけています。
この本は非常に難しく書いてあるように感じました。ごく簡単にいえば、ネーション=国民を形成する時期に、今までバラバラだった社会集団は自分たちが一体の国民であるという認識をもつ必要があります。そのアイデンティティを感じさせるものが「ネーション・ワーク」であり、日本ではそのひとつが茶の湯である、という議論を展開しているのです。
 近世の日本には、国民という概念はなく、身分に分かれ、住む地域に所属していました。ただし、近世の茶の湯についていえば、武士には必須の教養であり、豊かな町人・農民層にも広まっていました。近世は階級社会ですが、茶の湯のような美を通じての「身分を越えた交流」が実現していました。

明治維新により近代国民国家が建設されます。天皇の下で全国民=日本人になり、そして日本人なら、かくあらねばならぬことが求められました。そのモデルに反する日本人は、非国民として差別化されるのです。この過程において、茶の湯は「国民共通の文化」としての地位を獲得します。この本ではゞ畭綽寄者という近代ブルジョアジーが茶の湯を好んだこと、⊇子への礼儀作法の教育の一環として茶の湯が利用されたこと、F本らしさの象徴としての近代知識人が茶の湯を評価したこと、の三点を指摘しています。について、代表的なものは岡倉天心の『茶の本』です。茶の湯が日本の象徴であるという言説を世界に広めました。『茶の本』は元々英文で書かれたので、1929(昭和4)年に岩波文庫に日本語訳が入ってから、日本国内に大きな影響力を持つことになります。
 そして、第二次世界大戦後も文化国家としての日本の象徴として、さらに地位を高めました。すなわち、この本は“文化ナショナリズムとしての茶の湯”を主張しているのです。


(2)東アジアの喫茶文化と文化ナショナリズム

私自身茶の湯愛好者として、このような見方はあまり面白くありません。しかし、考えてみますと東アジアでは同様の動きが見え隠れしています。
 現在見られる「台湾茶芸」は、1970〜80 年代に台湾において編み出されたものです。もっぱら輸出向けの台湾の茶生産は、大陸の茶輸出との競争に敗れ、しかも 1971 年に国際連合を追われ、アメリカ、日本との国交断絶により政治環境が変化して、輸出が激減しました。そこで国内の茶消費を拡大するために「台湾茶芸」が創出されたのです。これは新たな台湾の伝統文化を創出する意義もありました。
 一方、喫茶文化の本場であった中国は、茶葉をソ連などへ輸出し、工業製品購入のための貴重な外貨を獲得しました。このため生産を拡大しながら、国内では贅沢品として消費を厳しく統制しました。ところが急激に栽培面積を広げた結果、過剰生産になり、1980 年代はじめには国家の倉庫に茶葉が滞留して消費されない事態にいたりました。
そこで茶葉の流通体制を改革し、国内消費を拡大する政策に転換しました。この際に台湾茶芸をモデルに「工夫茶(コンフーチャ)」などの中国の茶芸が創出され、「茶文化」を再構築する文化的戦略がとられました。 この経緯は、王静『現代中国茶文化考』2017 年に詳しく紹介されています。いずれも茶葉の消費拡大が直接的な契機ですが、それ以上に民族の伝統文化の復興が目的とされています。これらの茶芸は明・清代の喫茶文化がそのまま伝わったものではないのです。


(3)韓国・朝鮮の喫茶文化への疑問
 しかしながら、よくわからないのが韓国・朝鮮です。かつて喫茶がおこなわれたことは確かですが、李氏朝鮮が儒教を国教とした際に、仏教色のある喫茶文化は途絶えたと考えられています。そして朝鮮半島は気候が寒冷のため、茶の木が育ちにくいという問題もあります。にもかかわらず、韓国では茶文化とか、茶道とかは盛んにおこなわれています。私も韓国の茶文化団体との交流会に出席したことがありますが、蓮の花やら、クコの実やら、何かの乾燥させた葉っぱやら、いろいろな飲料を“茶文化”と称していました。
 たまたま私は台湾で韓国茶道の翻訳書を購入しました。抹茶を使った点前が書いてあり、二重構造の茶筅の図が見られます。抹茶法が中国から周辺国に伝わったことは歴史的事実です。しかし、抹茶法は日本において独自の発展をとげた結果、茶の湯という姿になって日本だけに残っているものです。その成果の上にある抹茶なり、茶筅なりをそのまま使って“復元”と称することは、歴史をいつわるものといわざるを得ません。このような韓国の“抹茶文化”を私自身実際に目にしたこともありますし、ネット上ではいくつも記事があります。二重構造の茶筅を横置きにしたり、立てて置いたりしています。こういうものを見て、韓国にも抹茶が伝わってい
ると考えてはいけないのです。エリック・ホブズボウムは『創られた伝統』という本のなかで「『伝統』とは長い年月を経たものと思われ、そう言われているものであるが、その実往々にしてごく最近成立したり、また時には捏造されたりしたものもある」と述べ
ています。このような理解は、学問の世界では当然のことです。しかし、研究をしているからこそ、疑問に思うことができるのです。茶の湯の研究といいますと、暇人の道楽みたいに思われますし、私自身半ばそう思っていましたが、この本の翻訳を通じて東アジアの文化ナショナリズムの渦の中に巻き込まれていくような気がしております。


 以上で、私の話を終わります。ご清聴ありがとうございました。 

 


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昨夏(2017 年8 月27 日)開催の「夏の講演会」資料の掲載について

《お詫び》

昨夏(2017 年 8 月 27 日)開催の「夏の講演会」の報告記事の掲載が今までできておりま せんでした。申し訳ございません。当日の写真がございませんので、当日配布致しました 資料の抜粋を掲載いたします。(講師の正岡明先生からいただいた資料の抜粋です。) 開催日時: 2017 年 8 月 27 日(日) 開催場所: ホテルグランヴィア大阪 20階 44 名様ご参加 講師: 正岡子規研究所 主宰 正岡 明 氏 演題: 「坂の上の雲」の時代〜子規・律・漱石・秋山兄弟〜」

 

 

(クリックすると拡大します) 

 

 


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テニス同好会 「第 55 回春のネスタリゾート神戸テニスツアー」の報告

 2018 年 4 月 21 日(土)、22 日(日)に兵庫県三木市にある「ネスタリゾート神戸」で開催、2日間とも天候に恵まれ、快適なテニスツアーを楽しむことが出来ました。
 今回は当初参加を希望されていた方々にご都合が出来て参加できなくなり、7名の参加で開催しました。滋賀や東京の方々の参加がなかったのが残念でした。21日(土)の試合の結果、優勝は白井良明氏、2位は小塙 直氏、3位は飯田陽一氏でした。
 夕食時に、(1)次回のツアーを今年の秋に開催するか、来年の春にするかについて話し合われ、今年の秋に開催することになりました。(2)事務局から報告があり、優勝カップの運搬、保管が難しくなってきたので、優勝カップを関西東大会事務局に返還し、その
代りに優勝カップの写真入り額縁と優勝者の芳名録を作成しました。また、今までのテニスツアーの記録が何冊かのファイルに残されていて、現在、事務局の飯田氏が保管しています。記録ファイルのこれからの管理の仕方について検討することになりましたが、必要
最小限のデータを残すために、初回から現在までのテニスツアーの開催記録(開催年月日、開催場所、参加人数、幹事名、優勝者名)を整理、プリントを作成して今回参加された方々に配布いたしました。

 夕食後の2次会では、飯田陽一氏の「いろはカルタ、いろは歌、新いろは歌」について興味深い講話があり、熱心な質疑応答がありました。
 翌日は紅白対抗戦を行って解散、帰宅の途につきました。
 次回のツアーは今年の秋に開催予定。幹事は久留島 正氏、在田 正義氏、福島 栄子さん、飯田 陽一氏が担当されることになりました。


幹事 小塙 直、 白井 良明
事務局 飯田 陽一 

 

 

 

 


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関西東大会ゴルフコンペのご報告

井垣 太介(平 10 法)
2018 年 4 月 21 日(土)に、宝塚ゴルフ倶楽部にて関西東大会の第 6 回コンペが開催されました。今回は初参加者 1 名を含む 16 名の皆様にご参集頂き、ラウンド及び懇親会を通して、関西東大会会員相互間の懇親を深める良い機会となりました。
コンペ当日の天候は最高気温 27 度の快晴で、これ以上ないゴルフ日和となりました。会場はアクセスも良い名門宝塚ゴルフ倶楽部の旧コースで、フラットなレイアウトの中で存分にゴルフと懇親の両面を楽しむことが出来ました。特に、新緑の季節に向かいつつある
コースの樹木の緑がとても美しく、真っ青な空とのコントラストが印象的でした(但し、グリーンは、エアレーションの季節+芝目により非常に難しくなっていました)。最高の 1日を優勝で締めくくられたのは、定期的に関西到来会ゴルフコンペにご参加頂いている灘本正博様(昭 47 法)でした。誠におめでとうございます。
ラウンド後の懇親会においては、北修爾会長(昭 41 経)及び今年 90 歳を迎えられた錦織達郎様(昭 27 工)から、関西東大会のこれまでの取組み及び今後の更なる発展に向けた会員増強策等について力強いメッセージが伝えられました。

次回の秋コンペは、京大クラブとの合同企画として、2018 年 10 月 27 日(土)に三田ゴルフクラブにて開催予定ですので、関西東大会の更なる発展を祈念し、更に多くの皆様にご参加頂けるようお願い申し上げます。 

 

 

 


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東京大学音楽部管弦楽団サマーコンサート 2018 関西公演

ご来場と広報ご協力のお願い(東京大学音楽部管弦楽団)

   

私たち東京大学音楽部管弦楽団(通称東大オケ)は、毎年全国数カ所を巡るコンサートツアーを行っています。今夏は、埼玉、千葉、愛知、大阪、福岡で演奏いたします。昨年神戸で開催いたしました関西公演を、今年は大阪のザ・シンフォニーホールにて行います。
東大オケは東京大学の学生のみで構成しており、普段は勉学や諸活動に勤しむ一方で、各々音楽への愛情や熱意を持ち、より良い演奏を目指し日々練習を重ねています。
各公演においては、その地方出身者を中心に運営を行っており、今回の関西公演では、関西出身者を含め 4 名で会場業務、チケット販売、広報などを分担し演奏会のための準備を行っています。
この運営担当以外にも関西出身者が多く所属しており、さらに演奏会場も一流のホールということで、団員はみな演奏できることを心から楽しみにしております。
会場のザ・シンフォニーホールは日本有数のコンサートホールであり、梅田駅・大阪駅から一駅、徒歩でも 15 分と関西各地からのアクセスも抜群です。8 月 5 日(日)はぜひ東大オーケストラのサマーコンサートにお越しください。団員一同みなさまのご来聴を心よりお待ち申し上げております。

 

【広報ご協力のお願い】
一人でも多くの方にお越しいただけるよう、お勤め先や所属団体で、広報物の掲示・配架
等にご協力いただけませんでしょうか?ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、
todaiorch.kansai2018@gmail.com までご連絡頂けると幸いです。

 
日時 2018 年 8 月 5 日(日)13:00 開場 14:00 開演
場所 ザ・シンフォニーホール(大阪市北区)
指揮 武藤 英明 (客演指揮者)
曲目 ドヴォルザーク/交響曲第 8 番
ベルリオーズ/ローマの謝肉祭
チャイコフスキー/バレエ組曲「くるみ割り人形」
入場料 1000 円(全席自由)

 

 

 

お申込み方法
【当団 WEB サイト】http://www.ut-orch.com の「チケット情報」メニューからサマーコンサート 2018 特設
ページにアクセスし、必要事項をご入力ください。

http://www.ut-orch.com/2018summer/?utm_campaign=summerconcert&utm_medium=hp&utm_source=hp

 

【FAX・メール】
(1)お名前(ふりがな)、(2)ご住所、(3)お電話番号、(4)メールアドレス、
(5)チケットをご希望の公演地(東京埼玉・千葉・愛知・関西・九州)、
(6)チケットの枚数(東京埼玉公演の場合はご希望の席種やブロックもご指定ください)、
(7)備考(車椅子をご利用のお客様はその旨をご記入ください)の 7 点をご記入の上、03-6779-5378(FAX 専用)または
todaiorch-ticket-2018@googlegroups.com までお送りください。

 
【ザ・シンフォニーチケットセンター】
  06-6453-2333 までお電話ください。
  営業時間:10:00〜18:00 ※定休日:火曜日
【チケットぴあ】
  ・お電話:0570-02-9999 におかけの上、P コード:114-685 をご入力ください。
  ・インターネット:チケットぴあのホームページより、お申し込みを受け付けております。
  ・店頭:チケットぴあ各店舗、サークル K サンクス・セブンイレブン各店頭において直接ご購入いただけます。

 

フライヤー(チラシ)へのリンクはこちら → チラシ表面 チラシ裏面

 

*お問い合わせ
 村山:050-3557-2870
 todaiorch.kansai2018@gmail.com


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第 24 回音楽会のご案内

関西東大会音楽会 会長 長谷川 崇

 
恒例の関西東大会の音楽会を下記の要領で開催いたします。
音楽好きなら初心者も上級者も大歓迎、飲み物とお菓子をつまみながら初秋の昼下がりをゆったりと過ごすこの会、好評のうちに 24 回目を迎えました。
他ではちょっと体験できない音のおもちゃ箱ライブ、ぜひ一度、お楽しみください。
ピアノ、ギター、二胡、リコーダー、バンジョー等、いろんな楽器が登場する予定です。
演奏したい曲・聞きたい曲がありましたらリクエストください。お応えできるかも。

 

 
(1)日 時:2018 年 9 月 29 日(土) 午後1時〜4時頃
  ご希望の方は、一人持ち時間5〜10分程度で12時半頃から練習・リハーサルをしていただけます。
(2)場 所: カフェ&ワイン 鴻臚館(こうろかん)
  大阪市中央区安土町1−7−20
  トヤマビル1F
  TEL 06―6264―7088
  <最寄り駅> 地下鉄「堺筋本町」12番出口から徒歩1分
  <アクセス> 12番出口を出て、右に日本生命堺筋本町ビルを見ながらセブン・イレブンの裏を右に曲がって狭い路地(太閤路地)に入る。数十m先左手に鴻臚館。 

 

 
(3)会 費: 出演者は、3,000 円程度の負担となります(伴奏者も同額)。
ピアノ伴奏をお店のスタッフに依頼された方は、別途スタッフへの謝礼をお願いします。
リスナーは、3,000 円(フリードリンク)。アルコールが苦手という方は、鴻臚館の喫茶メニューから選
んで注文していただくことも可能です。

 

(4)設 備: グランドピアノ(マイク設備あり)、ギター、アンプ、譜面立て
(5)食 事: 軽食と飲み物(ソフトドリンク、ビール、ワイン)
(6)ジャンル: 和洋を問わず、楽器演奏、合唱、独唱その他何でも
(7)問 合 先: 〒659-0013 芦屋市岩園町 22-32 戸田和孝(S57・院)
  会社TEL 06-6261-7160(戸田企画設計)
  会社FAX 06-6261-7163
  メールアドレス:toda@kikaku-sekkei.co.jp
  携帯電話 090-8827-4433

 
(8)申 込 み: 出演を希望される方は、氏名・楽器・曲目・作曲者名・必要時間・要望事項等をメール、Fax
   等で戸田までご連絡下さい。リスナーとして参加ご希望の方は、氏名のみご連絡下さい。
  参加の方々には、個別に詳細の参加要領をご連絡します。

 


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囲碁同好会のご案内

日本棋院の古家プロをお招きし、3 ヶ月に一度(1,4,7,10 月)の第一もしくは第四土曜 13:00
〜17:00 に開催いたします。是非 定期的なご参加をお願い申し上げます。

 
1. 日 時:次回は 2018 年 7 月 28 日(土) 13:00〜17:00

 

2. 会 費:4,000円

 

3. 場 所:綿業会館
  大阪市中央区備後町2丁目5番8号 TEL(06)6231-4881

 

4. 指導対局:日本棋院棋士 古家正大 四段

 

5. お問い合わせ並びに申込:
  囲碁同好会世話人 井元秀剛 (昭 60 養)
  TEL 06-6151-5612
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倉敷・大原美術館見学会ご報告

河崎 晋也(平17工)

 

2017年11月12日に倉敷・大原美術館見学会が行われ、天候にも恵まれた中21名の方々が参加されました。
倉敷美観地区にある有隣荘、大原美術館を見学いたしましたが、大原家旧別邸の有隣荘では、関西東大会会員でもある大原謙一郎 大原美術館名誉館長様に直接説明していただきました。

 
有隣荘の特徴である瓦は、(中国風にも見えますが)実はスペイン風のものであるといった建物についての興味深い内容とともに、「戦後直後、天皇陛下が皇太子のころに有隣荘に滞在された時のエピソード」など、普段の説明ではうかがうことのできない内容を教えていただけました。

 
最後に大原様が「倉敷は民衆が主導してまちづくりが行われた。」と強調されたことが、心に深く残りました。

続いて、大原美術館の新館としての利用に向けて改装中である、旧中国銀行倉敷支店の内部を特別に見学させていただきました。

その後、各自自由行動として大原美術館を見学いたしました。

 
エルグレコの「受胎告知」をはじめとして著名な収蔵品の数々や、規模の大きさもさることながら、収集の幅の広さ(時間軸においても古代オリエントの遺物から将来アーティストの育成まで)に圧倒され、時間が足りないと感じるくらいでした。

 

倉敷美観地区を散策しながら、最後にアイビースクエアにあるレストランでの懇親会をひらきました。明るい陽射しの中、おいしい料理と地元の日本酒に舌鼓をうちながら、懇親を深めることができました。天気に恵まれ、濃密で素敵な一日となりました。

 

 

大原美術館正面にて、大原謙一郎名誉館長様と


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男も料理教室ご案内

 渋谷元宏(H7法)

 

「男も料理教室」は、参加された皆さんに実際に料理をしていただくわけではなく(したがって、エプロン等は不要です!)、毎回シェフに一品料理の実演をしていただき、その後は皆さんで歓談しながら美味しいコース料理を堪能するという企画です。

全く堅苦しい雰囲気はないので、初めてご参加の方も、若手の方々も、ぜひお気軽にご参加ください!

平成30年度春の料理教室の内容は下記のとおりです。

 
出欠のご回答は、4月20日(金)までに、末尾記載の連絡先(TEL 06‐6316‐6110)に必ずお電話でお願いいたします。

 

 

⒈  日時:2018年5月14日(月)18:30〜 (定員:28名)

 

⒉ 場所:ホテルグランヴィア大阪19階 「レストラン・フルーヴ」

 

⒊ 会費:9000円

 
⒋ 実演:内容は未定

 
⒌ 料理メニュー(テーマ)

 

 〈 初夏のフレンチ 〉

 

⒍ 申し込み先および問合せ先:
しぶや総合法律事務所
事務局 上田 または 鈴木 宛 TEL:06‐6316‐6110

* お申込の際には、「お名前(フルネーム)」、「ご卒業年・学部」、「ご連絡先電話番号」、「ご同伴の方のお名前(フルネーム)」を必ずお伝えください。

 


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