関西東大会通信  2016年9・10・11月号

---- 今月号の掲載記事 ----


 

 

■ 代表幹事会より
 

関西東大会創立30周年記念大会のご案内(2017.2.5)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398562

 

 

■ 東京大学より

 

第15 回東京大学ホームカミングディのご案内(2016.10.15)
http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/alumni/interact/hcd/hcd2016/index.html

 

 

■同好会より
 

第22 回音楽会のご案内 (2016.10.1)

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398566

 

囲碁同好会のご案内 (2016.10.22)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398571

 

第54 回秋のテニスツアー「箕谷」のご案内(2016.10.22〜23)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398567

 

第3回ゴルフ同好会のご案内(2016.10.29)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398569

 

男も料理教室のご案内(2016.11.7)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398570

 

グルメ同好会のご案内 (2016.11.9)

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398565

 


 ★同好会参加ご希望の方は、各同好会世話人まで、直接お申込みください。 ★
(申込方法は、各行事のご案内に記載しています。)


 

■ 報告・他

 

旅行グルメ同好会 南国土佐の旅 報告(2016.5.23〜26)

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398573

 

第14回東大ワールドカフェ関西の報告(2016.6.4)

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398575

 

中堅・若手会のご報告(2016.7.29)

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398574

 

夏の講演会ご報告(2016.8.28)

http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?cid=18512

 

 


編集後記
 

 

(代表幹事 河野 裕亮)

 

 

蒸し暑い夜、リオデジャネイロ オリンピック応援のため、毎日夜更かしをしておりましたが、気が付けば9月。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
今回の通信は、講演会の報告掲載のため、9月半ばの発行となりました。行事によっては申込期日ぎりぎりに皆様のお手元に届くことになりました。申し訳ございません。
さて、関西東大会の名簿の原稿は、ほぼ完成しておりますが、個人情報の取り扱いが厳しくなっております昨今、(前回通信の編集後記にも記載しましたが)名簿記載内容の確認を再度すべきとのご意見もあり、幹事会で検討中です。もう少しお待ちください。


来年2月5日開催予定の、「関西東大会第31回総会 兼 平成29年新年祝賀会」は、「関西東大会創立30周年記念大会」として開催いたします。
皆様お誘いの上、是非ともご参加賜りますよう宜しくお願いします。


以上
 

 


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『夏の講演会』 のご報告

 

関西東大会夏の講演会が、下記の通りに開催されましたので、報告致します。

 


日 時; 2016年8月28日(日)
場 所; ホテルグランヴィア大阪 20階 「鶴寿(かくじゅ)の間」
受 付; 14:30〜
講演会 ; 15:00 〜 16:30
懇親会 ; 17:00 〜 19:00

 

【講演会】


講 師;株式会社福壽堂秀信
代表取締役社長 岡本 敏嗣 氏
演 題; 「大阪ミナミと和菓子」

 

 

 


平成28 年8 月28 日福壽堂秀信の岡本敏嗣社長より和菓子の歴史と大阪ミナミの文化についてご講演頂きました。概要以下のとおりです。

 

安原 徹(昭58 法)

 

 

1.和菓子の歴史

 


(1)上古時代


上古時代には、栗や楊梅(やまもも)など自然に生育していたものを菓子と呼んで食べていた。また、焼米、糒(ほしいい)のような保存食も果子と呼んだ。カシは大和言葉でそれに漢字を当てたもの。野生の木の実等を菓子、ヒトの手が入ったものが果子とされていた。
菓子の始祖として、田道間守命(たじまもり)の伝説が伝えられる。田道間守命は、垂仁天皇の命により、不老不死の常世(とこよ)の国を訪ね、10 年かけて非時香過菓(ときじくのかぐのこのみ)を持ち帰ったが、既に天皇は崩御していたため悲嘆して陵の前で殉死したとされる。この「ときじくのかぐのこのみ」がなまって橘(たちばな)になった。橘の実が現代のミカンである。和歌山県海南市の橘本神社は、田道間守命が伝えた橘が植えられた地であるとされ、菓子の神様として信仰を集めている。

 

(2)飛鳥〜平安時代


この時代には、唐から遣唐使によって菓子とその製法が伝えられた。これが唐菓子と呼ばれた。画期的だったのは油で揚げた菓子であったこと。神様に供える神饌としても用いられた。この時代の揚げ菓子の形を伝える餢飳(ぶと)や団喜(だんき)は、現在でも京都の亀屋清水で売られている。

 

(3)鎌倉〜室町時代


この時代に中国から点心が伝えられた。点心には、饅頭、羊羹、麵、餅などがあった。
このうち、饅頭を最初に考案したのは諸葛孔明とされる。昔、諸葛孔明が敵を討つのに、大河を渡ろうとしたが、河が氾濫して渡れない。49 名の人間を生贄にしたら収まると言われたが、人間が犠牲になるのを嘆いて、人の頭に似せたまんじゅうを作り、これを
身代わりに河へ投げ、見事に渡河したのがまんじゅうの起こりとされている。このような故事によるので始めは蛮頭と書かれたが、後に饅頭となった。
日本では鎌倉時代の1241 年、宋から帰国した聖一国師が博多の茶店に饅頭の製法を教えたといわれている。これが後にとらやの酒饅頭につながったとされる(虎屋には聖一国師が書いた「御饅頭所」の看板が残されている)。
また、1349 年、宋で修業した禅師の帰国に随従して来日した中国人の林淨因が奈良で饅頭を作って売り出した。ふくらし粉を使った饅頭で薬饅頭とよばれ、これが現在も続く塩瀬総本家のもととなった。奈良にはこの淨因を祀った林神社も建てられた。
次に、羊羹について。羊羹は、もともとは中国の料理で、読んで字のごとく羊の羹(あつもの)であった。これは羊の肉を煮たスープの類で、冷めることで自然に煮凝りの状態となる。禅僧によって日本に伝えられたが、禅宗では肉食が禁じられているため、精進料理として羊肉の代わりに小豆を用いたものが、日本における羊羹の原型になったとされる。初期の羊羹は、小豆を小麦粉または葛粉と混ぜて作る蒸し羊羹であった。その後、16 世紀後半になって鶴屋岡本善右衛門によって煉羊羹がつくられたと言われている。煉羊羹は寒天に餡を加え型で固めたものである。一方、水羊羹は、職人が鍋にへばりついた羊羹をこそげ落とし、賄いのように食べていたものである。水分が多く含まれるので保存が難しかったが、後に、日持ちするよう缶詰にしたのが新宿の中村屋で、昭和9 年のことであった。
なお、京都で鶴屋の屋号で饅頭処を開いていた岡本善右衛門が紀州徳川家の徳川頼宣に随伴して和歌山に移り同地に店舗を開いたのが、駿河屋の元祖である。


(4)安土桃山時代〜江戸時代初期

 

 その後、ポルトガル人やスペイン人により南蛮菓子が渡来する。カステラ、金平糖、鶏卵素麺など現在でも食べられている菓子の原型となった。


(5)江戸期以降


茶道とともに発展した趣味的な観賞目的の菓子は、さらに工夫を重ね、上菓子と呼ばれるものになった。上菓子とは「献上する」という意味である。つまり、この時代に和菓子のイノベーションが起こり、暮らしの中で庶民が楽しむ餅などとは別に、色・形にこだわり茶室で用いられる上菓子が分化した。この頃、京都の菓子屋は、上菓子屋と饅頭屋と餅屋の3つに分かれていた。上菓子屋仲間には、五亀二鶴といって本家筋である5 つの亀屋と2 つの鶴屋があり、「亀」「鶴」の名がつく多くの店が五亀二鶴からのれん分けしたものと言われている。
また、この時代砂糖の使用が広まった。そもそも日本での甘みの原点は干し柿だった。
また、アマヅラ(甘葛)と呼ばれる甘味もつくられた。これは冬季に蔦の樹液から採った甘味である。枕草子には「あてなるもの。削り氷に甘葛入れて新しきかなまりに入れたる」(枕草子第39 段、岩波では第42 段)といった記述がある。つまり清少納言はともに貴重品である削り氷に甘葛をかけて現代のかき氷のようにして食べていたことがわかる。その後室町時代以降砂糖の輸入が広がり、17 世紀の初めには日本でも製糖が行われるようになった。こうして砂糖や高級品である和三盆糖が広まっていった。

 

 


2.300 年以上続いている和菓子屋のいろいろ

 

 

 

 

 

3.歳時と和菓子

 


四季折々の行事である「歳時」は昔から和菓子と深く結びついていた。


・水無月
6 月30 日に食べる「水無月」は三角の白ういろうに小豆を乗せた菓子。赤い小豆には魔除け・厄除けの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれる。


・土用餅
土用とは、本来、立春、立夏、立秋、立冬の前18 日間を指し、年4 回あるものだったが、現在では夏の土用をさすことが多い。この土用に食べるあんころ餅の一種。


・月見団子
陰暦8 月15 日と9 月13 日の明月に供える団子(現在の暦だと9 月が十五夜、10 月が十三夜)。日本人は十五夜だけでなく少し欠けた十三夜を愛でる文化を持ってきた。

 


4.福壽堂の和菓子作り


(イ)漉し餡
・十勝産の小豆を使う。
・餡を冷水にさらしてアクを抜くのがポイント。
・あまり漉しすぎないことが大切。


(ロ)粒餡
・丹波産の大納言を使用。
・蜜漬けの工程で均等に蜜がつくようにするのがポイント。


(ハ)薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)
・薯蕷饅頭は菓子屋の実力のバロメータと言われる。
・製造工程は、^鬚垢蝓併外鬚糧蕕鬚爐すりおろす)、漉し、混合(砂糖を混ぜる)、
だ乎郎遒蝓癖栃瓦鮴乎呂貌れる)、ナ髑押
・当社では、栗やアケビに似せた薯蕷饅頭を作っている(『山の苞(つと)』)。


(ニ)上生菓子
上生菓子の代表はきんとん。当社では日本画の先生に20 年間色使いの指導を受けた。
例えば、赤の色も季節によって変えている。微妙な色の違いを濃淡で表すが、色使いが難しい。

 

 


5.大阪ミナミの文化と福壽堂の和菓子

 


寛永3 年(1626 年)、多くの芝居小屋が道頓堀川南岸に移され、道頓堀は芝居の町として繁栄した。1650 年代には質を維持するため興業の権利を官が与えることとなった。
その後天保の改革で角座、朝日座、弁天座、浪花座、中座の5 座に絞られた。
一方、道頓堀川をはさんだ北岸の宗右衛門町は、格式の高い花街で、「富田屋」「伊丹幸」「大和屋」といったお茶屋がその中心として繁盛した。また、宗右衛門町には歌舞伎役者も多く住んでいた。なかでも南地大和屋は明治10 年創業、平成15 年まで続いた老舗料亭だった。大和屋の功績として忘れてはならないのは、経営者の阪口祐三郎が芸妓を教育訓練する「大和屋芸妓養成所(のちに「大和屋芸妓学校」)を併設したことである。
大和屋には能舞台が設けられ、新年行事である「始業式」は毎年十日戎が終わった後の1 月14 日にこの能舞台で行われた。
宗右衛門町で創業した福壽堂はこうした花街と芝居文化のなかで育ち、多くの料亭や歌舞伎役者に贔屓にしてもらって発展することができた。先代が初めて大和屋に菓子を納めたとき「もっさりしとんな」と言われたという。なかなかこの意味がわからなかっ
たが、要は「decorative にすぎる」ということだと気が付いたという。いかに自然をデフォルメして表すかに腐心したが、「Simple is best」だということがわかった。
和菓子は日本人の生活に密着して発展したもので、これからも日本の文化を受け継いでいきたいと願っている。


以上

 

 

 

 

 

 

懇親会 報告


代表幹事 河野 裕亮(昭53 経)

 

 


懇親会会場に移動ののち、岩田幹事の司会で懇親会が開会となり、夏住副会長の開会の挨拶と乾杯の音頭で、賑やかな食事歓談が始まりました。
途中、この秋から来年の行事の紹介を行いました。
その後、今回初めて関西東大会の行事にご参加いただいた方々に、自己紹介とご挨拶をお願いしたところ、皆様熱弁をふるわれました。
そして、恒例の東京大学応援歌「ただ一つ」を全員で斉唱いたしました。
最後に日笠代表幹事が、閉会を宣言し、来年2月5 日(日)開催予定の創立30周年記念大会となる総会兼新年会での再会を期して、関西東大会講演会はお開きとなりました。


以上

 

 

 

 

 

 

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第14 回東大ワールドカフェ関西 開催報告書

 

幹事 小林 良洋(平成21 年農)

 

 

第14 回東大ワールドカフェ関西を下記の通り開催しましたので報告いたします。

 


 

 

テーマ:「科学技術立国再興のために 〜STAP 事件は想定内 現場の実態と課題〜」
キーノートスピーカー:新田 英之 氏 工学博士(東京大学)

日時:平成 28 日時:平成 28 年 6 月 4 日(土)
ワールドカフェ:13:30〜17:00、
懇親会:17:00〜19:00
場所:大阪市西区靱本町1-18-6
ベルパーク靱本町ベルアールビル2F『大阪クロススクエア』

参加者:16 名
主催:関西東大会、 協賛:東京大学卒業生室

 

 

 

 

新田氏は、平成14 年東京大学工学部電気工学科卒業後、キュリー研究所在籍時に次世代磁気ピンセットFRMTを発明、蛋白質一分子がDNAをねじる動きを世界で初めて観察した。
マイクロ工学・ナノ科学を専門とし、電気・機械工学、生物物理学、分析化学、植物学/農学など、幅広い分野へ影響を与える先駆的業績により、分野の異なる3 つの学会から学会賞等受賞。リンダウ・ノーベル賞受賞者会議参加者。文部科学省科学技術政策研究所専門調査員、多数の国際学術雑誌のエディターやレフリーを務めながら、現在はミリマン・インクで製薬・ヘルスケア業界を中心にコンサルティング業務に従事している。

 


<<講演要旨>>

 

1. 日本の研究力(論文生産力)の惨憺たる現状


・ 2,000 年過ぎから日本の論文数が停滞し、国際競争力が急激に低下した。
・最も競争力の高かった理工系の論文が大きく減少した。
・高注目度論文数や注目度も低迷し、特に分野調節被引用インパクトの順位は更に低下
(=世界と戦える分野が限られている)。
・拡大を続ける研究領域での日本の参画数が伸び悩む

(=多様な新分野の拡大に付いて行けていない)。
・計算機科学分野が特に弱く、世界の流れに取り残されている。

 


2. 何故衰退したか(研究者を取り巻く環境)


・大学教員の研究以外の業務負担増

・大学への公的研究資金が先進諸国に比べ半分程度でかつ増えていない。
・大学の研究従事者数が先進諸国に比べ低くかつ増えていない。
・国立大学においては、法人化前後から基盤的研究資金の減少と、過度な資金の集中により、研究基盤力の弱体化、論文生産性低下、更に多様な研究分野で世界と戦えなくなりつつある。

 


3. 研究者の歴史的、経済的、社会的位置付け


・ 尊敬されない
・生涯賃金が低い
・社会から理解されていない

 


4. 科学技術振興のために取られた改革

 

・ポスドク一万人計画(1,996〜2,000 年):研究の世界で競争的環境下に置かれる博士取得者を一万人創出するため、文科省が期限付き雇用資金を大学等に交付。
・上記計画にのって博士課程に進学した人材が博士号取得する頃から、国立大学法人化の交付金が10 年間で13%減額。ポスト数が減り、ポスドク一万人計画で量産された博士が職に溢れた。

・同じ頃「研究者の流動性を高め、国際競争力を高めるため(文科省)」、理工系分野を中心に教員ポストに任期制を導入。採用時公募が義務化。
・教授、助教授、講師、助手の講座制から、若手も独立して研究室を運営できる欧米型の組織へ改変するため、助教授を准教授、助手を助教と改名した。(講師の削減)
・「骨太の方針」で「国立大学法人への運営費交付金を抜本的に見直す」とし、2016 年から予算の更なる重点配分を開始。「国立大の研究崩壊へ引き金が引かれる」
・研究室の構造改革による世代間の不公平
・助教、ポスドク世代への圧力
・助教、ポスドク世代の声

 


5. 今後の見通し


・博士1万人計画とその余波で量産され、現在任期付きで研究を行う世代が現在30〜40代半ば。この世代で日本人によるアカデミアの実験・モノづくり研究はほぼ終り。
・このまま現実を受け入れるか、若い外国人研究者を呼び込むかの二択を迫られている。

 

 

 講演では、応用物理学会の特別シンポジウム「科学と産業の凋落と再興:応用物理と未来社会」における豊田長康氏(鈴鹿医療科学大学)による「日本の大学の研究競争力はなぜ弱くなったのか?」を通して、我が国の研究力の現状と研究者の取り巻く環境について解説いただき、氏の研究者としての体験や同世代の研究者の声をご紹介いただきました。そして今後はかなり厳しいといった見通しを示されました。
講演の後は「どうすれば優秀な研究者や学生を研究業界に引き込むことができるか」「若い優秀な外国人を受け入れるべきか」「外国人を受け入れない場合、どうやって世界の競争に勝っていくか」の3つのテーマについて参加者間で意見を交換しました。参加者は、氏が望む「科学技術立国再興」について考えるよい機会になりました。


キーノートスピーチとワールドカフェの後は、その場を使って軽い食事をしながら世代を超えた交流を深めました。今後も魅力的なキーノートスピーカーと興味深いテーブルテーマで卒業生のネットワークを広げていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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中堅若手会のご報告

 

中島亮平(平成12文卒)

 


平成28年7月29日午後7時、阪急うめだ本店13階屋上広場にあるビアガーデン「うめはんビアガーデンマルシェ」において、関西東大会・大阪京大クラブ合同中堅若手会が開催されました。
当日は、晴天に恵まれ、また、夕方からは気温が下がりそれほど暑さを感じることもなく、屋上の開放的な雰囲気のなかで開催することができました。


参加者は、平成7年卒業から平成27年卒業の方まで幅広く、合計15名の方にご参加いただきました。業種についても、電力会社、電機会社、証券会社に所属されている方、会社経営者、医師、臨床心理士、法曹関係者等様々な業種の方から幅広くご参加いただき、貴重な情報交換の場になったのではないかと思います。


また、参加者の中には、同ビアガーデンにあるステージ上に登壇され、ダンスを披露された方もおり、大いに盛り上げていただきました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。


今後も、参加のしやすい、楽しく情報交換のできる会を開催していきたいと考えておりますので、ご参加の程よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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旅行グルメ同好会 南国土佐の旅 報告

旅行記 (昭51 経)阿部武司
スケッチ (昭32 工)渋谷寧伸

 


 5 月23(日)から26 日(木)まで関西東大会「旅行グルメ同好会」の15 人が「南国土佐の旅」を楽しんだ。一行は、初日の昼過ぎにJR 高知駅の近くのバス・ターミナルに集合し、以後、最後までお世話になる貸切バスに乗って、「はりまや橋」をはじめ高知の中心地の繁華街を眺め、悠々と流れる鏡川を越えてほどなく桂浜に到着し、1928 年に建てられた有名な坂本龍馬の銅像の近くで、まず一休みした。台と像をあわせて13 メートルという高さであるため、下から龍馬の姿がよく見えない嫌いがあるが、これを解決するため像の隣に設けられた特別展望台には、開設期間外であったため残念ながら登れなかった。桂浜では天気が良く眺めも素晴らしかったが、少々暑くて風が強かったこともあって散策は30分ほどで切り上げて、その後、背後の丘の上にある坂本龍馬記念館を訪問した。龍馬の手紙などが大変わかりやすく展示されており、同館の屋上からの眺めも素晴らしかった。
桂浜を離れたのち、バスは浦戸大橋を渡って、内陸に深く入り込んだ浦戸湾の東岸を北上し、奈良時代の名僧行基が、中国の同じ名前の山にあやかって命名したという五台山を登った。この山にある四国八十八カ所の31 番札所の竹林寺や高知県出身の牧野富太郎博士を記念した牧野植物園を訪ねる時間はなかったが、同山の展望台から眺めた浦戸湾と高知市内の光景は見事であった。


 五台山を離れて高知市内に戻り、ホテル三翠園に夕刻到着した。土佐藩主山内家の下屋敷跡に建てられという立派なホテルで、塀の一部は国の重要文化財に指定されている長屋の建物であり、後で見学したところ、幕末の武士の生活がしのばれる一種の博物館であった。ホテルの日本庭園も立派なものであり、近くには鏡川がゆったりと流れ、山内家を祭った山内神社もあった。食事は美味しく、1000 メートル以上を掘って湧き出したという温泉も快適だった。


 2 日目の天気はまずまずというところだった。8 時30 分に三翠園前で集合写真を撮ったあと出発し、高知市東北東約20km 余りにある龍河洞に1 時間弱で到着した。岩手県の龍泉洞、山口県の秋芳洞と並んで日本三大鍾乳洞の1 つに数えられる名所だけあって内部は不思議な光景の連続で、出口近くで見られる、鍾乳石に覆われた弥生式土器も面白かった。
約1 時間、薄暗い中を起伏に富むコースを歩き通すことは大仕事ながら、なかなか得難い貴重な体験であった。入口近くのオナガドリなど珍しい鳥を集めた珍鳥センターも見学できた。


 その後、バスは海岸方面に南下し、海水浴場である夜須の県立公園ヤ・シィパークに立ち寄ったあと、窓から見える海の光景が美しい土佐ロイヤルホテルで昼食となった。このホテルは、阪神タイガースが春と秋にキャンプする安芸市営球場からそう遠くなく、また近くに男女プロのツアー競技が行われる2 つのゴルフコースがあるため、シーズンには利用者が多いとのことだったが、当日は私たち以外のお客さんは見当たらなかった。


 午後2 時過ぎには高知市内に戻り、高知城の前で記念撮影をしたのち、夕食まで自由行動となった。高知城に登った人、高知県立文学館を訪ねた人、「ひろめ市場」や帯屋町アーケード商店街でショッピング等をした人等々、皆さんそれぞれ有意義な一時を過ごしていた。 夕食は連泊した三翠園で土佐名物の皿鉢(さわち)料理を堪能した。大皿に鰹のたたきその他の刺身、野菜を使った田舎寿司、揚げ物などを豪快に盛った大変美しいもので、ついつい食べ過ぎてしまった。


 天候が少し怪しくなってきた3日目の朝、9時に足摺岬までの長距離の移動を開始した。予定では昼前に黒潮町の入野松原の松林や砂浜を散策することになっていたが、雨脚が強くなってきたためバスから見るだけにして、その近くのホテル、ネストウエストガーデン土佐で、そろそろ生鰹にも飽きてきた頃だろうという幹事の配慮もあって、昼食は美味しいイタリア料理を味わった。


 その後四万十川を渡って土佐清水市に入り、竜串の足摺海底館に行き、海面下7mの海の底の景色を眺めた。風雨のためか浅い海底の水の流れは結構激しかったが、餌が与えられる時などにたくさんの魚が窓の近くに集まるところを見ることができた。風雨が次第に強まるなか、同じく土佐清水市にあるジョン万次郎資料館も見学することになった。万次郎はこの近くの中浜の貧しい漁師の子で、14 歳の時に仲間と漁に出て遭難、漂流し、鳥島で143 日間の過酷な無人島生活の後、米国の捕鯨船に救助され、米国東海岸で教育を受けた後に幕末の日本に帰国し、幕末から明治の日本に貢献した奇跡の人物である。資料館でアメリカ風のしゃれた展示を見ていて、ジョン万次郎こと中浜万次郎が明治期に東大の前身開成学校の教授を務めていたことも知った。


 夕刻、四国最南端のホテル足摺テルメに到着した。団紀彦氏(作曲家団伊玖磨氏の子息。東大工学部卒)の設計と聞いた瀟洒なホテルで、都会では滅多に味わえない清水サバの刺身など美味しい食事と温泉でくつろげた。食後には有志でカラオケも楽しんだ。


 最終日の朝8 時30 分、昨日よりも激しい風雨の中、宿を発つと間もなく足摺岬に到着した。晴れていれば絶景を見ることができたのであろうが、あいにくの悪天候のなか、展望台まで皆で頑張ってたどり着いたものの、集合写真も撮れないまま、岬の灯台を眺めるだけでバスに戻らざるをえなかった。田宮虎彦の名作「足摺岬」では、自殺を決意して足摺岬を訪れた東大生が、激しい風雨の連続のために目的を果たせず、その近くの旅館に長逗留するうちに、宿の家族やそこに泊まる人々の善意によって立ち直っていく様が描かれている。作者も東大卒であり、関西東大会が来るというので、天がわざわざこのような天候を演出してくれたのかも知れない。


 雨で冷えた体も四万十市のウナギ料理店「花ぜん」の絶品の蒲焼を食べ終わった頃にはすっかり温たまった。一部の方々は中村駅から列車で帰られたが、残りのメンバーは降り続ける雨の中をJR 高知駅までバスで戻って解散し、3 泊4 日の「南国土佐の旅」は終わった。


 末筆ながら今回の旅を企画して下さった岡良和様(昭34 薬)・芙三子様ご夫妻はお二人とも高知県ご出身で、参加者がつい見逃がしてしまいそうな名所旧跡や美味しい食べ物などについてまで細やかにご配慮下さり、お陰様で参加者一同大変楽しく旅を過ごすことができた。記して厚く御礼申し上げたい。

 

 

桂浜

 

 

三翠園

 

 

高知城下

 

 

 

 

 

 

 

 

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第15回東京大学ホームカミングディのご案内(10/15)

 

 


**東京大学より**

 

 

 

 

東京大学校友会のサイトをご覧ください。

 

http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/alumni/interact/hcd/hcd2016/index.html

 

 

 

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囲碁同好会のご案内(10/22)

 

日本棋院の古家プロをお招きし、3 ヶ月に一度(1,4,7,10月)の第一もしくは第四土曜13:00〜17:00 に開催いたします。是非 定期的なご参加をお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

1. 日 時:次回は 平成28 年10 月22 日(土) 13:00〜17:00


2. 会費:4,000円

 

3. 場所:綿業会館 大阪市中央区備後町2丁目5番8号 筺06)6231−4881


4. 指導対局:日本棋院棋士 古家正大 四段

 

5. お問い合わせ並びに申込:囲碁同好会世話人 井元秀剛 (昭60養) TEL 06-6151-5612 

 imoto@lang.osaka-u.ac.jp

 

 

 

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男も料理教室のご案内(11/7)

 

渋谷元宏(H7法)

 


「男も料理教室」は、参加された皆さんに実際に料理をしていただくわけではなく(したがって、エプロン等は不要です!)、毎回シェフに一品料理の実演をしていただき、その後は皆さんで歓談しながら美味しいコース料理を堪能するという企画です。

 


全く堅苦しい雰囲気はないので、初めてご参加の方も、若手の方々も、ぜひお気軽にご参加ください!

 


平成28年度秋の料理教室の内容は下記のとおりです。
出欠のご回答は、10月20日(木)までに、末尾記載の連絡先(TEL 06‐6316‐6110)に必ずお電話でお願いいたします

 


 


⒈ 日時:平成28年11 月7 日(月)18:30〜 (定員:28 名)


⒉ 場所:ホテルグランヴィア大阪19階 「レストラン・フルーヴ」


⒊ 会費:9000円


⒋ 実演:内容は未定


⒌ 料理メニュー(テーマ)


〈 秋味 フレンチとワインのマリアージュ

 


⒍ 申し込み先および問合せ先:しぶや総合法律事務所 事務局 上田 宛 TEL:06‐6316‐6110

 


* お申込の際には、「お名前(フルネーム)」、「ご卒業年・学部」、「ご連絡先電話番号」、「ご同伴の方のお名前(フルネーム)」を必ずお伝えください。

 

 

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第3回ゴルフ同好会のご案内(10/29)

 

副会長 夏住 要一郎(昭48法)
世話人 北村 淳一郎(昭56法)
世話人 井垣 太介 (平10法)

 

 

平素より関西東大会ゴルフ同好会の企画に積極的にご参加頂き、誠に有り難うございます。
2015年秋(宝塚GC)、2016年春(芦屋CC)に続きまして、次の要領で第3回コンペを開催いたしますので、奮ってご参加いただきますよう宜しくお願いいたします。

 

 

【2016年秋−第3回ゴルフコンペ概要】

 

日 時 平成28年10月29日(土)

 

コース 茨木カンツリー倶楽部(東コース)
〒567-0034大阪府茨木市大字中穂積25
TEL: 072-625-1661

 

集合時刻 午前7時45分(午前8時12分アウト・イン同時スタート−8組予約済み)

 

会 費 5,000円(賞品代、会食費)※ プレー代約3万円、昼食代等は各自負担
           
申込〆切 平成28年10月21日(申込〆切に拘わらずなるべく早めにお申込ください)

 

 

ご参加頂ける場合は、後記の方法によりご連絡頂きますようお願いいたします。

 

 

※ 茨木CCにおいてはビジターの方はチェックイン時に「ゲストカード」が必要になりますので、当日朝に北修爾会長より参加者各位に「ゲストカード」をお渡しする予定です。


※ 10月23日からキャンセル料(お一人5,000円)が発生し、お申込者様のご負担になりますので、ご了承頂きますようお願いいたします。

 

※ 当日はジャケット着用でお願いいたします。

 

 

お申し込み方法

 

幹事井垣太介宛(t_igaki@jurists.co.jp)に、,名前、卒業年/学部、O⇒軅菘渡暖峭罅↓は⇒軅FAX番号、ハ⇒軅茱瓠璽襯▲疋譽后覆持ちの場合)、今後の連絡受領方法(電話、FAX、Eメール)をメールでお送りください。

 

 

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関西東大会通信  2016年6・7・8月号

---- 今月号の掲載記事 ----


 

■ 代表幹事会より
 

夏の講演会のご案内(2016.8.28)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398559
 

関西東大会創立30周年記念大会のご案内(2017.2.5)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398562

 

■同好会より
 

第14回東大ワールドカフェ関西の案内(2016.6.4)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398555
 

囲碁同好会のご案内(2016.7.23)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398563
 

中堅・若手会のご案内(2016.7.29)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398564
 

第22回音楽会のご案内(2016.10.1)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398566
 

第54回秋のテニスツアー「箕谷」のご案内(2016.10.22〜23)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?cid=18410

グルメ同好会のご案内 (2016.11.9)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398565

ゴルフ同好会のご報告(2016.4.23)と次回ゴルフ同好会のご案内(2016.10.29)
http://blog.kansaitodaikai.main.jp/?eid=1398561



 ★同好会参加ご希望の方は、各同好会世話人まで、直接お申込みください。 ★
(申込方法は、各行事のご案内に記載しています。)


 


★お 願 い ★


2016年度年会費 (5,000円) の納入をお願いします。
封筒の宛名ラベルに、会費納入状況を記載しています。
過年度未納分をご確認の上、併せてお支払いください。
(ラベルにすべて済と記載の方は、納入していただく必要はございません。)
納入は、下記郵便振替、もしくは銀行口座へお願いします。
(宛名ラベル記載の会員發鯢ずご記入ください。)
郵便振替口座 00980−1−37404 関西東大会
三井住友銀行 備後町支店 普通預金 1210200
(名義)関西東大会会計担当 安原 徹



編集後記

 

・東京大学同窓会連合会より、上記熊本地震の募金の依頼がございました。
ご協力をお願いします。
詳細については、東京大学同窓会連合会のHPでご確認ください。
http://tokyo-uni-dousoukai-rengoukai.org/


・名簿作成作業、予定より遅れています。申し訳ございません。近日中に名簿記載内容確認のご案内をお送り致します。よろしくお願いします。



(代表幹事 河野 裕亮)

 


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